十三の居酒屋で人気の焼き鳥えんのば

大阪府は「まん延防止等重点措置」が来月22日まで延長されることを受け、飲食店などへの時短要請や酒類提供の制限などを続けることを決定しました。

大阪府は「まん延防止措置」の来月22日までの延長が決まったことを受け、8日に対策本部会議を開き、今月12日から来月22日までの措置内容を決定しました。

まん延防止措置の適用地域は、現在と同じ府内全33の市で（10町村除く）、飲食店への午後8時までの時短要請は継続します。

酒類の提供については府独自の認証制度「ゴールドステッカー」を申請した店で、同一グループの入店を現在の原則2人以内から4人以内に緩和して午後7時まで認めます。

会議では、今後の感染拡大を予測する「見張り番指標」が基準を8日に満たしたことや、東京の感染拡大の要因の一つとされるデルタ株の置き換わりが大阪でも懸念される状況であることが報告されました。

吉村知事は「感染対策を徹底する必要があると思っている。新規感染者状況は明らかに再拡大がみられる」と話しました。

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